地震と津波、原発事故により、先の見えない状況に追い込まれた福島県相馬市の小学校で、6年生の姿を一年間にわたり見つめたドキュメンタリーシリーズ「21人の輪」。あれから5年、高校1年生になった子どもたちは、今どのような日々を過ごし、何を思い、自分たちの未来をどう描こうとしているのだろう。厳しい日々を生き抜いてきた子どもたちの等身大の声を聞き、その成長と希望、揺れる思いを描く。【語り】嵐・相葉雅紀