NHK総合「NHKスペシャル “終戦”知られざる7日間」

早期進駐を考えていたアメリカは、日本の部隊が戦闘をやめない事態を想定。武力で抑えることを計画していた。当時、日本は政府・軍中央の統制は弱まり、空白期間とも言える状況だった。こうした危機を乗り越える原動力の一つとなったのは、敗戦を冷静に受け止め、部下にどう行動すべきかを説いた前線の名も無き将校たちだった。玉音放送から戦闘停止に至るまでの“緊迫の7日間”を追い、戦後への礎になった人々の行動を見つめる。

【キャスター】二宮和也,【語り】柴田祐規子