お客様:榮倉奈々さん
モデル、ドラマ、映画と大活躍の女優、榮倉奈々さん。
辛いのが好きという榮倉さんを極上の韓国料理でおもてなし。
OLを中心に186通の提出の中から、
日本に上陸したてのニューカマー、激ウマ、超レアなものまでご紹介!
漬け込んだキムチと豚肉を特製スープで煮込んだ韓国家庭料理。
日本では、なかなかお目にかかれない韓国の煮物。
このキムチチムを
とても柔らかい豚肉、豆腐、青唐辛子と巻いて食べるのが韓国流。
さらにお店からオススメの一品、
「はんありカルビ」(豚の壺カルビ)もいただきました。
特製ダレに豚のカルビを48時間じっくり漬け込んだもの。
壺から出てくる大きな豚カルビに一同大興奮。
韓国語でヨンヤンホゥワッパというこの料理。
韓国で4年前に出来たばかりの料理だとか。
中身をまるまるくりぬいたかぼちゃに、もち米、黒豆、ナツメ、人参など
9種類以上の素材を詰め、蒸したもの。
甘くて、モチモチしていて、なんだか不思議な食感。
甘くておやつ感覚で食べられる。
茹でた大豆を3日間わらで包み発酵させた、
日本の納豆に近い味噌「チョングッチャン」を使ったチゲ鍋。
2004年ごろに韓国ではウェルビンブーム(体に良い健康的な生活を送るという考え方)が起こり、そのとき見直され人気が出た料理なんだとか。
「部室のニオイがする!」という櫻井だが、匂いは強烈でも味は絶品!
榮倉さんも大満足の3品でした。
やはり背の高いイメージのある榮倉さん。
背の伸びた秘訣(?)は牛乳が大好きで毎日1リットルぐらい飲んでいたんだとか。
プロフィールの特技に書かれている「三味線」は、小学校からやっていて、
今や準師範の腕前を持っているという榮倉さん。
せっかくなので、腕前を披露していただきました。
まずは「北海道民謡 出船音頭」を演奏。
続いて、「福岡民謡 黒田節」を奏でていると、
オグさんが歌で応戦!オグさん、意外と歌がお上手!
本物と偽物が入り混じる3つの料理から本物を見極めた者だけがおいしい料理を頂けるというコーナー。
3品の料理がA・B・Cのモニターに映し出され、ヒントを参考に本物を見分けオーダー。ヒントは順次出されるが、用意されている席は各品2席のみ。
早い者勝ちとなるため早い判断力も必要!
今回用意した料理は
A:ハンバーグ B:モンブラン C:伊勢エビのチリソース
どの品もやけにテカっていることを気にかける松本。
「引っ掛けだね、たぶん。俺ら引っ掛かってるからね、前回」と
ニセモノ北京ダックに騙された同士の大野と松本は慎重な姿勢。
ここでオーダーする人はゼロ。
ここでまず大野がモンブランをオーダー!
大野「グルグルなってるところが、まさに(本物)」とのこと。
さらに、エビチリは殻だけが本物で中身がニセモノというよみ。
つづいて松本がエビチリをオーダー!
松本は、「Aはポテトが本物でハンバーグがニセモノ。
モンブランは添えてあるアイスは本物だけどモンブランはニセモノ!」というよみ。
ガラス製というのに、一同困惑!オーダーなし!
まさかの肉眼ヒントに大野と松本が大ブーイング!
でも、2メートル離れてしか見られませんよ。
ここで、鉄板なのに熱くなさそうなAのハンバーグや、
ドライアイスで冷やされているBのモンブランに惑わされる面々。
そして、残る4人が一気にオーダー!
オグサンはハンバーグをオーダー!
小倉「俺、甘いの食っちゃいけないし、エビはガラス!」
さらに榮倉さんも「タレの感じが本物」ということでハンバーグをオーダー。
相葉と櫻井はモンブランをオーダーのため、残る1席をかけて、ジャンケン!
負けた櫻井はしぶしぶエビチリ席へ。果たして結果は・・・?
ガラス工芸作家、菊池正博さんによる製作。
苦労したのは、焼いたひき肉の質感。
肉の部分になる基本のガラスを溶かし、その表面に砕いたガラスを付け、ゴツゴツ感を作る。
さらに幾度も焼きを加え、ハンバーグの形に整えていく。ガラスが冷えたら色を塗り、細かい所を削って仕上げる。
付け合せのポテトは本物だったので、松本のよみは大正解!
オグさん、榮倉さん、残念!!
前回に続いて粘土造形界のアイドル「ねんドル」の岡田ひとみさん製作。
モンブランの細かい部分は色を付けた粘土を特殊な器具で作成。
栗は独特の細かい線を付け、ボンドを塗ることでツヤを出した。
添えてあるアイスも粘土でした!
大野「近くで見ても分からないよ~」
銀座「中納言」のお料理。伊勢エビを1匹使用した贅沢な1品。見事に当てた松本とまさかの棚ぼた櫻井がプリップリッのエビチリをいただきました!
「キムチチム」を提出してくれた岐阜県 きんちゃんさん