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松本が応援したいのは「目指せ！ブルースリー！」
千葉県西船橋にある「玄気道」は、ヌンチャクを教えている数少ない道場。
小中学生も多く通うこちらの道場では、柔らかい素材を使用した特別なヌンチャクを使用しているため、安全に練習することができる。また、宙に浮いたボールをヌンチャクで打ったり、サンドバックにひたすら打ち込みをしたりとユニークな練習法を取り入れている。試合は腕と頭に防具をつけて行われ、打ち込んだ部位によって加点されるポイントで勝敗を決める。
二宮が応援したいのは「僕達のダンスを応援してください！」
カラオケボックスでダンスを練習している男性達。覗いてみると見たことがないような特殊な振り付けで踊っていた。この皆さんは、「ヲタ芸」と呼ばれる振り付けで、主に女性アーティストのイベントなどを盛り上げている「ヲタ芸同好会」の方々。ヲタ芸を普及させていきたい！
櫻井が応援したいのは「おにいちゃんＣD」
声優などが所属する「ＮＲプロ」が制作しているＣD。この「おにいちゃんＣD」には12人の声優の「おにいちゃん」というセリフが色々なシチュエーションで収録されている。「すごく喜んで」や「宇宙人に遭遇した時」「魔法使いに遭遇」「発射3秒前」など、その数100パターン、1200種類にも及ぶ。
「ヲタ芸同好会を応援」
今回のＧの嵐！は、新しいダンス「ヲタ芸」を応援することに決定。
秋葉原に到着した大野と二宮はヲタ芸同好会の皆さんが集まるという「完全メイド宣言」のイベント会場へ向かった。中を覗くと、ヲタ芸の練習をしている皆さんを発見。そのあまりの激しさに、中に入るのをためらう二人。覚悟を決めてヲタ芸同好会と接触。話を伺うと、服装などに特に決まりはなく、中には戦隊ヒーローの格好をした自由すぎる人も・・・。
月一回程度集まって練習しているという「ヲタ芸」には色々な技があり、その中の「ロマンス」「ＯＡD」「マワリ」などを見せてもらったところで、二人もヲタ芸を教わる。
そんななか、二宮は会場で似たような踊りをしている集団に気付き、話を聞くとヲタ芸同好会に対して敵対心を持っている様子。一触即発かと思われたその時、イベントがスタート。すると、ケンカそっちのけで完全メイド宣言に熱中する両団体。大野もゴキゲンで「ロマンス」を踊る。
イベントは大盛り上がりで終了。
次に向かったのは、クラブ。若者が集まるクラブでヲタ芸を踊り、もっとヲタ芸を広めようという作戦。しかし周りの空気に圧倒され、なかなか踊ることができない同好会の皆さん。そこで二宮は、DJに馴染みの曲をリクエスト。さっきまでの緊張がウソのような勢いで踊りまくるヲタ芸同好会。反対にさっきまで盛り上がっていたお客さんたちはア然とした様子。すると何やら怖そうな人達が乱入し音楽を止めた！ヒップホップを踊る彼らはこんな曲では踊れない！と主張。
そこで！ヒップホップ軍団とヲタ芸同好会、ダンスバトルで対決することに。
先攻はヒップホップ軍団。当然のように雰囲気に合ったダンスを披露し、お客さんもヒートアップ。
後攻のヲタ芸軍団も臆することなくヲタ芸を披露するが、お客さんの反応は微妙・・・。
お客さんの拍手の大きさで勝敗を決めるこのバトルはダントツでヒップホップ軍団の勝利。落ち込むヲタ芸軍団。
しかし、熱い戦いを終えた両者。互いの健闘をたたえ、最後には皆でヲタ芸を踊った！！
それを見た大野と二宮はそのまま静かにその場を去ったのでした。