これまでも世界各国の動物園で、さまざまな動物たちと壮絶な格闘を繰り広げてきた飼育係・相葉くん。
そんな相葉くんが今回やってきたのは、温泉の名所・伊豆にあるバイオパークという動物園。
一見のどかに見えるこの動物園。
しかし、相葉くんを待ち受けていたのは、想像を絶する様々な初体験だった。
まず最初の初体験は、ペリカンのエサやり。
エサやりには慣れているはずの相葉くん、ところが、お腹をすかしたペリカンにいきなりガブリ！
なんと、相葉くんの腕が、そのままペリカンの口の中に消えていってしまった。
さすがの相葉くんもこれには、絶叫！
実はペリカンは、大量の水とともにエサとなる魚を飲み込むため、あの大きな口は、ゴムのように伸び縮みも自由自在、相葉くんの腕を飲み込むぐらいは、朝飯前なのだ。
続いてはサイの体をブラッシング。
体重3トン、巨大な角、この巨体でひと突きされればひとたまりもない。
こんな危険な動物の身体をいったいどうやってブラッシングするのか？
すると、バイオパークの飼育員から信じられない言葉が！
なんと背中に乗ってブラッシングをするのだという。
ビビりながらも、サイの背中に飛び乗った相葉くん。
文字どおり乗馬ならぬ乗サイ。
もちろん初体験であることはいうまでもない。
さらに、大量のだ液をまき散らしながら暴走するヒトコブラクダや全身鋭い刺におおわれたハリネズミの爪きりなど、
今回は、やたらと初体験続きの動物園修行となったのだった。