日本テレビ「Dの嵐!」

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▼ 「さかのぼってみよう!パート2」
ゲスト:国生さゆりさん
ロケ:リーダー松本チーム(大野・松本)
大野・松本の健闘むなしく8ニノミヤを失った第一回。
めげずに今度はメロンや貝をさかのぼっちゃうぞ!
貝っていつから貝殻なの?メロンの網目はどうできる?

今夜の「Dの嵐!」は、知っていそうで意外と知らないアレをさかのぼってみようパート2!
現在、「天才と紙一重」は8ニノミヤ!一方、「リーダー松本」は前回松本不在中に、8つ減らされ1ニノミヤ!今回でどこまで追いつけるのか?!

最初にさかのぼるのはヒラメ。果たして何が変わるというのか?
松本は「小さな頃は、プックラして目がズレる」と予想。果たして?!
早速、2人は海の資源を保つためヒラメなどの魚介類を育て放流している茨城県栽培漁業センターへ。
生まれて1~3年目のヒラメを並べてみても大きな違いは見当たらない。もしや本当は何も変わらないのでは...一抹の不安を胸に生まれたばかりのヒラメを見せていただく。
小さっ!0.8ミリ!これではよくわからないと言うことで、顕微鏡を使って見てみることに。 ほぉ~。生まれてすぐのヒラメは、普通の魚と同じ泳ぎ方!さらに、この頃はまだ目が偏っていないのね。
ヒラメは成長するにつれ、徐々に目が移動し、ふ化しておよそ60日で見慣れたヒラメの姿となるんだって。このように劇的な変化を遂げることを「変態」と言うのだが、ヒラメがなぜ変態をするのかは未だ解明されていないが、ヒラメが平たい理由は生息域の砂底にあわせ対敵から身を守るためだと言われている。
ちなみに、ヒラメとカレイの見分け方は腹ビレを手前にして置いたとき、顔が左に向くのがヒラメ、右向きになるのがカレイだと言われている。「左ヒラメの右カレイ」と覚えておこう!

続いてさかのぼるのは、ハマグリ!
ハマグリは、生まれたときから貝を持っているのか、どうなのか?
生まれて1年のハマグリは直径1センチ程度。小さくてもちゃんと貝殻に入っている。 では生まれたばかりの0.2ミリほどのハマグリはどうか?顕微鏡で確認。 ハマグリは卵から生まれたその時から貝殻があった!4ヶ月ほどたつと、はっきりと貝殻がわかるようになり、後は大きく育つだけ!ていうか、ハマグリが卵から生まれるってこともビックリ!?

続いてメロンをさかのぼってみよう!
メロンの網目は一体いつからできるのか?
出荷3日前のメロンから!やはり、出荷3日前では大きさが多少違うだけで他は全く変わらない。網目もしっかりある。そして、出荷40日前のメロンには網目がなくなにやら模様らしきものが・・・!もしや、この模様が網目となるのか??この2週間ほどの間でメロンに一体何が起きているのか?その真相を確かめるべく、二人はその中間のメロンを見せていただくことに...
出荷30日前のメロンには、前にあった模様が消え、表面は白っぽく、ひびが入っている。 メロンの成長VTRを早回しで見てみると、メロンが大きくなるにつれ、網目が浮かび上がってきた!これは、メロンの表面に中身の大きくなろうとする強い力がくわわると、表皮は耐えきれず、ヒビが入りそのヒビを治した痕がメロンの網目になるのだという。

タワシをさかのぼると、意外なものからできているというのだが、それは一体何だ?
悩んでいても始まらない!という事で大野は亀の子タワシを製造している会社へ。 亀の子タワシは意外にも日本で生まれたものだという。で、タワシは一体何からできているのかというと・・・なんとヤシの実!ヤシの皮を水で30日程ふやかし、繊維を取り出したモノがタワシの原料。こりゃ意外ですな。

さぁ~国生さんのバカ好奇心満足度は、いかほどか?
国生 「7ニノミヤ」
ということで、またまた同点になり事態は混戦模様!
う~ん、来週も見逃せないっす。