日本テレビ「Dの嵐!」

http://www.ntv.co.jp/arashi/d/

▼ 「逆再生で見てみよう!」
ゲスト:ふかわりょうさん
チーム:モグラさんチーム(大野・二宮)
大野と二宮が挑む、新企画!
日常の様々な動きを逆から行い、逆回しにして見てみよう!
へんてこな2人の動き、必見です。

モグラさんチームに待望の新企画誕生!「逆回転の世界」へようこそ! 例えば、階段を降りるという動作。これをあえて逆から行い、VTRで収録。それを逆再生すると、普通に動いているように見えるかどうか?という映像系のバカ好奇心。判定して頂くのはふかわりょうさん。
現在、泣き虫さんとモグラさんの差は7平台。この企画で奇跡の逆転なるか!?

「リレー」
単純そうだけど意外と難しいぞ。まずは入念に練習をし本番!
二宮がゴール位置で喜ぶポーズをし、バックで走る。そしてリーダーにバトンを渡し、またバックで走りスタート位置へ。本当にこれでちゃんとリレーになっているのか?
逆回転ドン!二宮は上手なのにリーダーの動きがおかしすぎるぞ!ぎこちないにもほどがある!逆回転、これはおもしろい!

「ハードル走」
先ほどの走りに、さらにジャンプも加わり当然難易度アップ。後ろ向きにハードルを越えるなんて難しいですぞ。では、逆回転ドン!
(注:文章で説明できないおもしろさなのでメンバーのコメントでご想像ください)
終始爆笑 「めっちゃ見てる!」「(リーダーが)ハードルを気にしてる!」「でも結構うまいな」「おっそいな~」

「言葉の逆読み」
「すばらしいY~MCA!」部分を逆回転で踊りながら歌うのだが・・・。 「すばらしいY~MCA!」を逆回転にするには「エーイシムエイアワ いしらばす」と歌わねばならない。しかし音程も逆。しかも振りも逆。これは相当難しい。
逆回転でドン!見ていたふかわさんとメンバーからは爆笑を頂いたものの・・・ハッキリ言って「YMCA」とは全く聞こえませんでしたな。

「漫才」
史上初の逆回転漫才。ふたりがチャレンジしたネタは「いや~アツはナツいね~」「何でやねん!」「コマネチ」「もうええわ!」果たしてちゃんと聞こえるのか?
と、その前に説明しよう。言葉とは母音と子音のつながりで出来ており、例えば「コマネチ」の場合、ひらがなを単純に逆にすると「チネマコ」だが、ローマ字にして(komaneti)逆さに読むと「いてなもこ」になる。つまり、「コマネチ」を逆回転で話すには「いてなもこ」と発音しなければならないのだ! 逆回転ドン!逆回転を見たふたりの感想は
二宮 「いいんじゃないですか!」
大野 「ちゃんと聞けるとこは聞けてる」
とちょっと満足そう。

「タクシーに乗る」
「ヘイ!タクシー!」と呼び止め、車に乗り込み発進。ここでは、ふたり以外の物と人が逆回転に加わる。果たして?
練習をするふたりから「これ完璧ですわ!」の声が!これは期待出来るかも... では、逆回転ドン!
「(動きが)うまくなってるね」「いい!いい!ちゃんとしてるよ!」と好感触!
二宮 「一言くらいなら聞こえるんだね」

「ケンカ」
「町中で怖いお兄さんにからまれたら」大野と二宮がそれぞれ違う動きで逆の動きを行う。 もちろんセリフ付き。
逆回転ドン!・・・二宮 「失敗!」
やはりケンカの動きは難しいのか?!ということで、渾身のテイク2!なんだか変だが、本人的には・・・
二宮 「今までで一番勢いのあるVTRだと思いませんか!」

「遅刻」
寝坊したリーダーが二宮に起され、着替えて出社するまでを表現。果たして? 「エディオシ!」「アディコキッチ!」何やら完全に意味不明な言葉を連発するふたり。一体何と言っているのか?さっぱりわからない。これを逆回転でドン!
「エディオシ!」は「急いで!」を「アディコキッチ!」は「遅刻だ!」と言っていたのでした。
二宮 「今までで一番いいよ。まぁはたから見たらどれも一緒だろうけどね」

続いてはちょっと趣向を変えて人間の力だけでは不可能と思われるアクションを、逆再生の力を借りてチャレンジ!
忍者が神社の境内で下から投げられるレンガをキャッチし、最後は真剣白刃取り。リーダーが挑戦し見事大成功。華麗な忍者姿を見せてくれたのでした。

終始爆笑だった新企画「逆回転」。
果たしてふかわさんのバカ好奇心満足度は?
ふかわさん 「予想を超えたね。・・・ゼロ」
モグラさん 「え~~~!!!!」
ふかわさん 「確かにおもしろいおもしろいって言ってたけど。正直ね、困るんですよ!こういうVTRは。こういう面白VTRをアイドルの人達にやられるとうちら商売あがったりなんですよ!びっくりした!ずっとおもしろかったもん!」
ある意味芸人さんから最高の褒め言葉を頂いたモグラさんチーム。 しかし残念ながら泣き虫さんとの差、縮まらず!!
ということで、2平台VS9平台のまま。