日本テレビ「Dの嵐!」

http://www.ntv.co.jp/arashi/d/

▼ 「アザラシのタマちゃんは今どこに?」
ゲスト:なぎら健壱さん
ロケ:モグラさんチーム(大野・二宮)
かつて世間をにぎわしたアザラシのタマちゃんは今いづこ?
生き物探し担当(?)大野・二宮捜索隊出動!!
果たしてタマちゃんは見つかるか?!

2004年最後の放送!今夜は現在7平台のモグラチームが10平台をかけてあのタマちゃんを大捜索!
果たしてなぎら健壱さんを満足させて平台ゲットなるか?!

今年9月荒川にてタマちゃんらしきものを見た、という情報をもらった大野・二宮はタマちゃんの情報をもらうべく「タマちゃんを見守る会」の方々のところへ。 部屋中に貼られたタマちゃんの写真。中にはよく目にしたボートに寝そべるタマちゃんの写真も。
それを見た大野は・・・「アレ、素敵だなー。いいなー。あれやろうぜ、今日」
二宮 「俺がやるの?!」
タマちゃんを愛して止まないこの人たちもタマちゃんを目撃したのは今年の4月が最後だという。

タマちゃんの特徴を聞いて、早速2人は埼玉県荒川にて聞き込みを開始。 しかし、近所の人からは有力情報を得られず、強力な助っ人をお呼びした。『タマちゃんのナゾ』という本の著者である、アザラシウォッチャー塚崎さん。アザラシの生態に詳しい塚崎さんとタマちゃんの形跡が残っていないかを探すことに。例の写真のボートを発見!早速大野が爪跡などのチェックをしてみる。そこへ・・・
「出た!」という声が!川辺にいたADが生き物が跳ねるのを見たという。ドキドキしながらVTRを確認するも、鯉だった。残念。

さらに大野・二宮は船に乗って川を捜索することに。
船には魚群探知機を搭載!さらに反応のあった場所を徹底して調べるためダイバーさんもスタンバイ。かなり本格的!
ダイバーさんが川に潜って探すも、思うような成果はあがらず・・・そこに神奈川県走水で目撃されたという衝撃情報が!
これはもう行くしかない!!ということで大野・二宮は神奈川県走水へ向かうことに。

と、その前に当時のタマちゃんフィーバーっぷりを偲ぶ商品をスタジオにてチェック。
一つ目は"タマちゃんあんパン"タマちゃんの顔の形をしたあんパン。なぎらさんが試食してみると・・・「あ、タマちゃん・・・」いえ、あんこです。当時は1日100個近く売れたそうです。
続いて"タマちゃん人形"意外に長く続いたタマちゃんブームに500個追加製造したものの、現在82個在庫が・・・
最後は、"タマちゃん着ぐるみ"大野が試着。
「どうもタマちゃんです!」あたかもペンギンです。
こちらは完成した頃にはブームが沈静化。あまり売り上げは良くなかったようです...。

さて、いよいよ神奈川県横須賀の走水へ到着した大野・二宮。果たしてタマちゃんは見つかるのか?
早速こちらでも聞き込み開始。すると、20日くらい前にタマちゃんらしきものを見たという情報が! かなり最近の情報に塚崎さんもテンション急上昇!早速船で海へ出てみることに。
魚群探知機で反応があった場所をダイバーさんが水中カメラを持って潜ると、タマちゃんのお家らしき所を発見!確かに食べた跡の貝殻がいっぱい落ちている所がある。これはタマちゃんが食べた貝なのか?しかし、塚崎さん曰くこれはタコが食べた跡だとのこと・・・残念。

日も暮れ始め、捜索は最終決戦を迎える。
アシカ島と言われる、かつてアシカが大量に生息していた島の周辺を捜索。
大野 「あ、いた!」と思ったらダイバーさんじゃん!!
大野 「もうあれがタマちゃんでいいや」(笑)
戻ってきたダイバーさんからも有力情報は得られなかった。お疲れさまでした。
二宮 「陸に戻ってアレやりますか...」
大野 「やりましょうか」
ということで、陸に戻った2人。彼等が用意した秘策とは?

夕陽の海岸に集う人々。二宮、大野、塚崎さん、ダイバー、そして大勢の子どもたち。 みんなが声を合わせて「タマちゃ~~ん」と呼ぶと・・・あやしげなタマちゃんが!コレ、合成じゃ?
二宮 「みんなの気持ちが通じたんだよ。タマちゃんありがとう!」
みんな 「バイバ~イ」
・・・THE END・・・

相葉 「エンドって何だよ!」
櫻井 「何すか、コレ?」
大野 「いやー感動的だったね」
櫻井 「結局のところ、見つかってないですよね?」
二宮 「長編コントですね・・・」
櫻井 「なぎらさんに言うことはないですか?」
大野・二宮 「すみませんでした!」

頑張って探したものの、見つからなかったうえ、最後ちょっと遊んでしまったモグラさんチーム、お怒り気味のなぎらさんの評価は?
なぎら「平台 5 マイナス」
ということで、モグラチームまさかのマイナス5平台で、モグラ2平台VS泣き虫6平台と大きく溝をあけてしまいました。