日本テレビ「Dの嵐!」

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▼ アレの行方を追って衝撃事実が次々発覚!
櫻井・相葉が、巨大マヨネーズ工場に潜入!
38億個の卵の殻の行方やいかに?
コンビニの賞味期限切れの弁当はどこへ行く?!

年間38億個の卵の殻が、
まさかあんなモノにその姿を変えていようとは!
さらに賞味期限切れのコンビニ弁当の墓場!
そこでは一体何が行われるのか?その秘密を徹底追跡!

櫻井と相葉が向かったのは、茨城県にあるキユーピー工場。
早速衛生着に着替え準備万端!いよいよマヨネーズ工場の中へ!
櫻井いきなり大興奮!それは「割卵機」と呼ばれる卵を高速で割るマシーン! 1分間になんと最大600個もの卵を割れるという優れモノ!さらに驚くべきはこの割卵機、マヨネーズに使う卵黄と卵白を見事により分けている!
余分な卵白は一カ所に集められていき、プリプリの卵黄だけがマヨネーズ作りの工程に進んでいくのだ!
同様に「卵の殻」も1カ所に集められている。マヨネーズ製造には必要のない卵の殻。一体どこへ行くのか?
まずは卵の殻から取れるという怪し気なモノを発見!「卵殻膜」と言い、あるお馴染みのモノに大変身しているのだという・・・。
2人は卵の殻だけが集められるという隣の部屋へ移動。「卵の殻」は粉々に砕かれて粉末状になっていた。この殻が一体何になるのか?

2人は殻の行方を追って、謎の工場へ向かうトラックを追跡!
この殻から1日2万個のある意外なモノが作られているという。
果たして?
2人は工場内へ潜入!運ばれてきた原料となる「卵の殻」はもはや殻の面影はなく、まるで小麦粉のようになっていた。 その謎の製品を作るには、卵の殻パウダーのほか水と糊、さらには炭酸カルシウムを練り合わせるという。これが一体何になるか? 

相葉「あ~わかった!あれじゃないの?消しゴム」
櫻井「せ~の!」
二人「消しゴム!」ブブ~!
相葉「練りケシ・・・?」
櫻井「せ~の!」
二人「練りケシ!」ブブ~!!
相葉「じゃ、せ~の・・・」
櫻井「いや、わかんねぇよ!待ってよ!」
相葉「え?もしかして・・・チョーク!!」正解!!
櫻井「え?なんで今ひとりで答えたの?なんで置き去りにしたの?(悲)」

意外にも卵の殻はなんと「チョーク」に生まれ変わっていた!
さらに卵の殻はこの他にも「ロジンバッグ」という野球などで使う滑り止めにもなっているという。

さらなる衝撃を求めて今度は卵白の行方を追跡!
早速2人はキユーピー工場から出た卵白を使用しているという工場へ。 運ばれてきた卵白は、砂糖と一緒にミキサーで泡立てられメレンゲになっていた!味見する二人。
と、ここで相葉まさかの大ボケ!マスクをしたままメレンゲを口に運んだ! 当然味見できるわけがない。苦笑する相葉。
キユーピーから出た大量の卵白はこの工場で、メレンゲとして使用されお菓子やシフォンケーキなどをつくる時に有効利用されていた。
さらに先ほどの卵殻膜はというとなんと「油取り紙」に大変身していた!

続いて2人は何も知らされぬまま、次の現場へと向かう。
櫻井が見た驚きの光景!なんと賞味期限の切れたコンビニ弁当の山! 1日で集まるという5tの捨てられた弁当は、およそ1万個!
この工場内の機械に弁当をそのまま流し込むと、中で食品類と容器が分別され食品類は残飯となりポロポロと排出されるのだ。そして容器も同じように機械の中で粉々に砕かれて排出される。
残飯は取り出した後、およそ24時間ゆっくりとかき混ぜられパウダー状の堆肥になる。
そう、コンビニ弁当はリサイクルされ「肥料」に生まれ変わっていたのだ!一方、弁当の容器はと言うと熱で溶かし工業用の燃料になっていた。

さらに驚きの新事実!使用済み切符の行方を追う!
使用済み切符は工場へ運ばれある製品に生まれ変わるという。それではここで問題です。それは一体何でしょう?
答えは、トイレットペーパーとホームのベンチ!切符は再び駅に舞い戻りお客さんの役に立っているのね。

櫻井「今日は社会科見学みたいで楽しかったね」
相葉「そうですね」
櫻井「まずはゴミを出さないことですよね」
相葉「お~!最後にちゃっかりいいこと言っちゃって!!」
櫻井「僕らみたいな社会のゴミもいつか役に立つんじゃないでしょうかっ!」

良いこと言った後にこんな憎まれ口を叩いちゃって~。
櫻井、照れ隠し?