日本テレビ「Dの嵐!」

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▼ 二宮が徹底取材。衝撃! 薬物依存症のリハビリ施設。
▼ 「気になるあの中身2」2ヶ月便秘のレントゲン写真ほか。

決して踏み入れてはならない薬物の世界。
その壮絶な苦しみと闘う薬物依存症のリハビリ施設に二宮が潜入!
生々しく語られる幻覚、幻聴・・・その恐るべき症状とは!?

シンナー、覚せい剤が引き起こす幻覚による悲惨な事件が多発している。 薬物依存リハビリセンター、茨城ダルク。
ここでは約30人の薬物依存症の人たちが共同生活を営んでいる。シンナー・覚せい剤・麻薬などの薬物依存から抜け出し社会復帰するためにここで生活をしている。
朝8時半から、10名ほどのグループに別れミーティング。
その内容は、過去に犯してきた過ちを一人一人が語るというもの。
互いの話に耳を傾け、昔を振り返ることで、自分自身を見つめ直す為に行われているのだという。
薬物に手を出してしまった大半の理由は好奇心や友人からの誘い。 さらに一度使ってしまうと、止めたくても止められないという現実。
そんな彼らを苦しめる幻覚・幻聴とはどういったものなのか?
二宮は、入寮2ヶ月という二十歳の若者に話を伺うことに...
中学生から覚せい剤に手を出してしまったという彼。
幻覚により、木が人に見えたり、電柱の影が人影に見えたり、
信号機がパトカーのパトランプに見えたりしてしまうのだという。

さらに二宮は別場所にある女性の入寮施設へ。
ここでは5人の女性の薬物依存者が生活。
そこにはまだ幼さの残る16歳の少女の姿も・・・。
27歳の女性は小学5年生からタバコやアルコールを覚え、シンナーを始めた。22歳には覚せい剤に手を出し、体重は一時20キロ台にまで減ってしまったという。
止めたいと思いながらも、今でもなお、薬をやりたいのだと口をそろえる彼女達。簡単には抜け出せない薬物依存。
彼らは薬物の欲求とどう戦っているのだろうか?

薬物の欲求と戦う上で重要なレクリエーションの様子をのぞいてみる。体育館でスポーツトレーニングやジョギング、バドミントンなどで汗を流す入寮者達。 薬物を使いたいという欲求から逃避する為、施設では常に一日のプログラムの中にレクリエーションを組み込み、薬以外の楽しみを自ら見つけ行動を起こすように心掛けているという。
ここではいかに薬物を使わず生活をしていくかをテーマに、社会への復帰の手助けをしているのだ。
この取材で改めて薬物依存の怖さを思い知った二宮であった。

一方、櫻井、大野は2ヶ月便秘の人のレントゲンを見るため、取材協力者のもとへ。果たして、2ヶ月溜まりにたまった便秘のお腹の中はどうなっているのか?
健康な人のレントゲン写真に比べると、大腸には大量のガスが溜まっている。便の溜まり具合はというと、レントゲンにはハッキリと写らないが、かなり溜まっている様子が伺える。
そして溜まった便を出すための治療を行い、10分後、めでたくお通じ。 便秘で4キロ太ったのに、なんと減ったのはたった400グラム。
これは4キロ便が溜まっていたわけではなく、便秘に伴い皮下脂肪が増えるなどの悪影響で太ってしまったらしい。

続いての気になる中身は、「かに道楽の冷蔵庫」。
とれたてのカニがびっしり山積みなのか?
早速2人はかに道楽新宿東口店の厨房の中へ。
いよいよドアOPEN!
冷蔵庫の中は・・・・
ふつ~にカニが箱詰めされているのだった。(笑)