日本テレビ「Dの嵐!」

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▼ 大野・二宮が「世界一強力な接着剤」を徹底検証!
▼ そして、シリーズ第2弾!キクラゲの生態に相葉が迫る!

まずは世界一強力な接着剤を扱う「ヘンケルジャパン株式会社」で
接着剤のパワーを 教えてもらう大野と二宮。
3種類の接着剤を実演しながら、説明してもらう。

ひとつめは「UV接着剤」。
これはUV、すなわち紫外線をあてることで接着するもの。これは人体に無害なため海外では医療関係に使われるという。

ふたつめは「瞬間接着剤」。
これは言葉どおり瞬時に接着をすることができるもの。
試しに2人は将棋の駒を積み重ね、その上にやかんをつけてみる。
なんとも不思議なオブジェの完成。
これはなんと、直径1cmの接着面があれば、およそ100キロの力にも耐えられるという。

最後は「嫌気性接着剤」。
硬化には時間がかかるものの、一度固まってしまえば、1.7トンもの力に耐えられるという。
そこで、2人はこの接着剤で車をつり上げるという実験を行うことに。
約8センチ四方の支点に接着剤を塗り、待つこと30分。
果たして車は持ち上がるのか? 結果は見事持ち上がった!!
この接着剤はF1自動車やジャンボジェット機に使用されていると
言うのも納得。

そして2人は瞬間接着剤を使った5つの実験を実行。
その限界に迫る!

1.「ピコピコハンマーで接着剤の付いた鍋蓋を叩くとくっつくのか?」
二宮の会心の一撃にもかかわらず、ハンマーはむなしく落ちてしまった...。が、改めて少し力を加えて叩いてみると完璧にくっついた。
加える力が足りないようだ。
そこで、瞬間的にもっと力の加わる実験をしてみることに。

2.「接着剤の付いたサンドバックをグローブで叩くとくっつくのか?」
重いサンドバックに接着剤を塗り、大野へなちょこパンチ!
しかし、見事サンドバックにボクシンググローブが接着!
大きな力が加われば少ない接着面でも瞬間的に付くことが判明。

3.「バットにボールはくっつくのか?」
次に2人は加速した物体の力にチャレンジ。接着剤を塗ったバットでボールを打つとその一瞬でくっつくのか?
ヒットしない大野に代わり、バッター二宮見事なあたり!
しかし結果はあまりにも接着している時間が短く、接着面も少ないため失敗。残念。

4.「接着剤の付いた板をスノーボードで滑ると止まるのか?」
河川敷の坂に板を置き、その上をスノーボードで滑ってみる。
大野、場違いなスノボーウェアーに身を包み、 軽快な滑り!
しかし結果はボードの勢いで接着することはできなかった。

5.「シンバルに接着剤をつけて叩くとどうなる?」
練習中の楽団にお邪魔して協力してもらい、大野がラストのシンバルを打たせてもらうことに。 一回勝負の演奏に緊張する2人。
指揮者の方の合図に慌てて接着剤を塗り、いよいよ...
見事!シンバルは1回の叩きで完璧に接着!
やはり接着面が広いとすごい力を発揮した。

意外に知らない食物の生態シリーズ、第2弾!
「キクラゲ」の生態にまたまた相葉が迫る!

中華料理店の方にキクラゲはキノコだと聞き、いざキクラゲを求めて山へと向かった。 食用のキクラゲは主に中国産だが、国内にも野生のキクラゲが生えているという。
果たして、野生のキクラゲを見つけることができるのか!?
最初、相葉は1人山の中へ入り、キクラゲと思われるキノコを採取することに。 しかし、山中の静けさに不安を覚えた相葉は早々に戻ってきた。改めて、きのこ博士館の方と一緒に探してみる。
すると、相葉が探していたような木の根本ではなく、木の枝の方にキクラゲは生えていた!
まるで花びらのように咲くキクラゲ、正式にはハナビラニカワタケ。
まさか、こんな形で生えているとは...。 ちなみに普段食用になっているのは「アラゲキクラゲ」という種類らしい。
今回も見事キクラゲの生態を突き止めた相葉。
次は一体何の生態に迫るのか。