嵐・二宮、硫黄島初上陸 戦後70年「ここに来たのは運命」

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人気グループ・嵐の二宮和也(32)が、日本テレビ系「24時間テレビ38 愛は地球を救う」(22、23日放送)の戦後70年特別企画「二宮和也、硫黄島へ行く」(一部地域のぞく)で太平洋戦争の激戦地だった硫黄島(東京都小笠原村)に初めて上陸した。日米合わせて5万人の戦死傷者が出た小さな島で、戦争の悲劇の記憶と当時の日本兵の思いを後世につなぐ役割を果たす。

数々の戦争映画、ドラマに出演してきた二宮は「ここに来たのは運命」と話す。戦後70年の年に自ら演じたシーンの実際の場所に足を踏み入れ、「なにか(ここに眠る英霊に)連れてこられたような気がする」と感じたという。島を象徴する摺鉢山を望み、思いをはせた。