オリエント急行殺人事件:第1夜16.1%、第2夜15.9%の高視聴率

http://mantan-web.jp/2015/01/13/20150113dog00m200017000c.html

三谷幸喜さんの脚本で11、12日に2夜連続で放送されたスペシャルドラマ「オリエント急行殺人事件」(フジテレビ系)の平均視聴率は11日が16.1%、12日が15.9%(ともにビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

「オリエント急行殺人事件」は、アガサ・クリスティーの名作サスペンスを三谷さんが脚本、狂言師の野村萬斎さんの主演でドラマ化。原作は、真冬の欧州を走る超豪華列車"オリエント急行"の中で乗客が殺害され、名探偵エルキュール・ポアロが事件を解決していくストーリーだが、今作は昭和初期に舞台を移し、架空の"特急東洋"の中で起きた殺人事件を、名探偵の勝呂武尊(すぐろ・たける)が解決する姿を描いた。第1夜は、可能な限り原作を忠実に映像化。第2夜は、時間と空間を広げ、犯人の視点から事件を再構築した。