松本潤、ドSな関西ファンにタジタジ…「えっ!? もう1回!?」

http://www.cinemacafe.net/article/2013/10/02/19490.html

松本潤(嵐)と上野樹里をメインキャストに迎えて贈る、“女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1”と言われる小説を映画化した『陽だまりの彼女』。このほど、大阪・TOHOシネマズ梅田でサプライズ・イベントが行われ、主演の松本さんと上野さん、さらに監督の三木孝浩が舞台挨拶に登壇。松本さんが関西弁を披露し、地元ファンを大いに沸かせた。

誰もが一生に一度だけ経験する“初恋”をテーマに真実の愛を描き出す本作。この日、登壇した上野さんは兵庫出身ということもあり、「こんばんは、自然と関西弁になってしまいますね」と関西圏での舞台挨拶に嬉しそう。そんな上野さんに相槌をうつ松本さんも、「そうやなぁ」とつられ、“関西ver”の松本さんに客席のボルテージも一気に上昇。

本作で初共演を果たした2人だが、その感想を聞かれると松本さんは「樹里ちゃんがすごくまっすぐで、ストレートに感情を表現する方だったので、一緒に芝居をしていて創っていくのがすごく楽しかったです」と撮影当時をふり返る。しかし、意外にも三木監督によると、「撮影前に食事会をしたとき、(2人は)全然喋らなかった」そう。

これに松本さんは「みんなで行ったのですが、(樹里ちゃんと)監督が喋っているのを、『そうなんだー』と横で聞く感じでした(笑)。撮影が進むにつれて徐々に話すようになりましたね」と述懐。さらに上野さんが「信頼したら、それは揺るぎないものになります」と映画を通して深めた絆の強さを伺わせた。