【24時間】感動の嵐、やり遂げた充実感

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日テレ系「24時間テレビ35 愛は地球を救う」でメインパーソナリティーを務めた嵐が26日の放送終了後、会見を行った。

二宮和也(29)は「感動というか、じんわりくるものは最初から最後までずっとありました」としみじみ。
相葉雅紀(29)は「最初の健之介君の手紙、あれは泣きましたねぇ」と120キロを走り切ったチャリティーマラソン出発時に、佐々木健介・北斗晶夫妻の長男の健之介君(13)が読み上げた手紙に胸を打たれたことを明かした。
嵐の楽曲を歌唱した際、マラソン中だった北斗晶が泣いたように見えたそうで、「(スタッフの音声機材から)漏れている歌を聞いて、少しでも元気が出たら、エールを送れたら...と思っていた。あとで(北斗が)聞こえていたと言っていて、うれしかったです」と相葉は、嵐の歌が北斗の後押しをしていたことを喜んだ。

番組企画で、櫻井翔(30)は岩手・陸前高田へ、松本潤(28)は宮城・石巻に足を運んだ。

櫻井は「がれきの山の上にクレーン車があって、片づけるためのものが片付いていない状態だった」と被災地の現状に複雑な表情。

松本は震災で被災した高校の吹奏楽部で指揮に挑戦し、番組内で生演奏を実現した。「一緒にやらせてもらった生徒たちの思いが強くて。感謝の気持ち、助けていただいた方にありがとうという感謝の気持ちを伝えたいという(生徒たちの)思いに、一緒にやらせてもらったことが貴重な体験でした」と充実感いっぱい。「自分がかかわらせていただいた人はもちろん、武道館から見させていただいたもの、VTRでもいろんなことを感じさせてもらったし、未来に向けてのいい24時間を過ごさせていただいた」と出演を喜んだ。
大野智(31)も「松潤と生徒さんの思い入れを感じて、感動しました」と松本の取り組みに驚いた様子を語った。